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石けんができるまで
世界にほこるオリジナル素地をベースにした「SAPE」を例に、無添加石けん(機械練り)の製造過程をご紹介します。
1:原料の60%にあたる油脂を選びます。 2:苛性ソーダと合わせ糊状の石けんをつくります。
石けんの原料は、60%が油脂、30%が水、10%が苛性ソーダ。
玉の肌石鹸では、肌の弱い方にも安心してお使いいただけるように、主原料である油脂は食べても平気な上質な油を厳選します。
油脂と強アルカリの苛性ソーダを合わせて煮沸、加熱し掻き混ぜながら、1日かけて糊状の石けんをつくります。 油脂と苛性ソーダがぶつかって化学反応を起こし、温度が上がることによって、さらに糊状になるスピードも上がるのです。
3:不純物を取り除くために、塩析します。 4:乾操させ、石けん素地をつくります。
そうしてできた糊状の石けんに、塩水をぶつけて洗うという手間をかける伝統的な塩析法を行い、グリセリン、酸敗、変色など劣化の原因となる不純物を分離させます。 その後、この純石けんを24時間以上静置することによって、石けん分と廃液を完全に分離させ、不純物である上ずみを取り除きます。 ドライヤーによる乾燥によって、水分を30%から13〜14%に落とし、石けん素地(ソープチップ)を製造します。水分が30%以上あると柔らか過ぎて成形できず、乾燥させ、固さを持たせることによって初めて石けんの素地となるのです。
5:型打ちのために、素地をキメ細かく伸ばします。 6:型打ちして、変型しない硬度を持たせます。
間隔が約0.1mmの3本のローラーにかけて、石けん素地をリボン状に押しつぶしてキメ細かく伸ばします。 素地を均整にすることで、結晶が小さく均一になり、また、排列が一定の方向に整うことによって、より白色が増した石けんとなります。 そして、リボン状になった石けん素地を、真空の押出機で圧縮します。 バー状になったせっけん素地を、成形しやすくするために小さく切断します。最終的に1tの圧力で金型成型することによって、硬度が5〜10%増し、変型の無い均一な製品になります。包装はひとつひとつ手作業で目視による検品を行い、小さなキズも見逃しません。 また、空気を遮断・密閉することで、つくりたての新鮮な品質を保つことがきるよう、エイジレス封入で、使用の際に常に最適な状態を保ちます。

石けん1 石けん2 石けん3 石けん4 石けん5 石けん6
2: 大きな釜で煮沸 3: 伝統的な塩析法 4: 乾燥させ石鹸素地に 5-1: 素地を薄く伸ばす 5-2: 真空押出機で圧縮 6: 1tの圧力で金型成型
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